葉っぱが64枚

内気なアウトドア派のブログ

スマホって面白い写真が撮れるよね

カメラが好きで子どもの頃から写真を撮っています。

初めて一眼レフカメラを手に入れたのは中学2年生のころ。

夢中で写真を撮っていました。

それからずっと続けていますが、最近はデカくて重い一眼レフカメラはなかなか持ち出しません。

散歩のときはスマートフォン(iPhone8)で十分です。

今日は生き物紹介と撮影法の紹介をしたいと思います。

 

先日、水が入ったばかりの田んぼでカエルを見つけました。

ニホンアマガエル」です。

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ニホンアマガエル(iPhone8で撮影)
ニホンアマガエルとは

水田に生息する代表的なカエルです。

平地から高地まで幅広い範囲に生息しています。

水中の草などに少量ずつ卵塊を産卵します。

写真のカエルは背中の色は緑ですが、灰色や斑模様に変化することができます。

 

私の住んでいる場所では田んぼに水が入ると一斉に鳴き出します。

この声を聴くと初夏になったと実感します。

 

スマホだから撮れる写真

このカエルの写真はスマートフォンのカメラを下側にし、

カメラをなるべく水面に近づけて撮影しました。

そうすることで目線が低くなり、カエルの視点で写真を撮ることができます。

場所によっては一眼レフカメラでも

ファインダーではなく、ライブビュー撮影を行えば撮れそうですが、

今回は田んぼの畔から手を伸ばして撮影したためスマホだから撮れました。

 

ザリガニの写真も迫力アップ

この写真も同様にスマホカメラのレンズの位置を下にして撮影しています。

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挨拶するアメザリ

アメリカザリガニです。

「やあ!」と挨拶しているみたいですね(笑)

 

アメリカザリガニとは

もともとはアメリカのミシシッピ川流域を中心に生息していたザリガニで、

日本に持ち込まれ増殖した外来生物です。

現在は北海道から沖縄までの水田、水路、ため池、公園の池等に幅広く生息しています。

在来の生物を捕食してしまうため生態系の影響を与えています。

また水田の稲を食べてしまったり、畦に穴を開けたりするため農業被害ももたらしています。

 

まとめ

普段のスマホ写真もカメラの位置をちょっと工夫すると面白い写真になります。

ぜひお試しください!