人工知能で花の名前がわかる!
「ハナノナ」をダウンロードして使用してみました。
深層学習によって花の名前を分類できるシステムで、2017年にウェブサービスとして公開されたものがアプリとなって登場しました。
WEBリンク(ここからアプリのインストールもできます)
https://flowers.stair.center/ja/
先日出かけたときに使用してみましたがかなり優秀でした。
カメラでかざせば種名を知ることができますし、下の写真のように種名と一緒に写真に残すこともできます。
フデリンドウ
筆のような形をしていることから名前が付いたフデリンドウ。
リンドウ科リンドウ属に属します。
日本では北海道から九州に分布し、山地の林内や日当たりの良い
やや乾いた草地に自生しています。
ミツガシワ
ミツガシワ科ミツガシワ属の多年草です。
ミツガシワ属にはミツガシワしか存在しません。
3枚の小葉がカシワの葉に似ていることから名前が付きました。
日本を含めた北半球の寒冷地に分布し、湿地や浅い水中で見られます。
西日本でも一部では生息を確認することができます。
花をよく見ると白い毛みたいなものが生えています。
ここでは池に群生していました。
(標高1000mを超える山の中の池です)
図鑑で名前を探すのも楽しいですが、このような文明の利器を使うのもいいと思います。
外出先でも気軽に使えますし、判別能力も高くかなり優秀です。
自然観察は必ずしも生き物の名前を知らなくてもできますが、
名前を知ることで新しいことを発見できることもあるので
臨機応変に使っていければと思います。