地味な百名山!?恵那山
日本百名山の中でも地味と言われる「恵那山」へ登ってきました。
目次
恵那山とは
中央アルプスの最南端であり標高は2191mです。
頂上からの展望がないことで有名です(笑)
コース
登山口
今回利用したルートは長野県阿智村から登る「広河原ルート」です。
登山口はこちら↓
駐車場は広く、50台ほど駐車可能です。(無料)
トイレもありますが、冬期は1つ(女子側)しか利用できませんでした。
使おうと思って開けてみたらえらいことになっていて使用できませんでした…。
さて、恵那山に向かいます。
ゲートを抜けてスタートです。
始めは林道歩きです。
途中から川を渡り、登山道になります。
道は明瞭でわかりやすく、定期的に標識があります。
途中から雪が出てきました。
芽吹きはまだのため、木の間から山々が見えます。
頂上に近づくと雪の量が増えてきました。
中央アルプス方面もよく見えます。
8合目付近でチェーンスパイクを装着しました。
山頂
雪の樹林帯を登ると山頂に到着です。
木々に囲まれ展望はありません。
少し進むと避難小屋とトイレがあります。
冬期も利用できます。
小屋の裏の岩に登ると長野県方面の景色が見えました。
下山
下山は来た道を戻りました。
まとめ
恵那山は日本百名山の中でも管理地味な山になるかと思います。
展望もなくつまらないだろうなと思っていましたが、山頂までの間に展望が良い場所がいくつかあり、中央アルプス、南アルプス方面の山々を臨むことができました。
夏登るには暑くてキツそうですが、残雪期であれば快適に登ることができました。
今度は秋に神坂峠から登ってみようと思います。