夏鳥がやってきた
私の家の標高は約800m。
少し車で山の方へ向かえば標高は1000mを越します。
趣味の登山はあたりまえだけど自粛中です。
でもずっと家の中にいることはできないので、
最近は近所の里山を散歩しています。
「自然が好き」と一言で言うけど、自然の中には分野が色々あります。
植物、動物、昆虫、地質…その中にも数えきれないほどの分野が…
その中で何が好きかと聞かれると困りますが、強いて言うならば鳥が好きです。
フワフワしていて可愛いし、カラフルでとても奇麗。
双眼鏡通して目が合うとドキッとしてしまいます(笑)
そんなわけでこのゴールデンウイークは里山でバードウォッチングをしています。
休み中に出会った鳥は全25種。
渓流、小さいダム湖がある場所なので様々な鳥に出会えました。
この時期に会えると嬉しいのはやはり夏鳥です。
鮮やかな姿はもちろんだが、美しい鳴き声を聞くと夏が来たと実感します。
特にクロツグミの鳴き声は、森全体に響き渡っており印象的でした。
野鳥の観察をしていると、姿を写真に残したくなります。
カメラは持っているが超望遠レンズはありません。
一般的に野鳥を撮るなら500㎜以上の望遠レンズが必要です。
車が買えるほどの値段のレンズを買う気になれないので、双眼鏡で我慢しています。
美しい写真は検索すればいっぱい出てくるからいいさと自分に言い聞かせ…。
でもボーナスが出たら双眼鏡を買い替えようかと考えていたりいなかったり。
午後はまた散歩に行こう。