モンベル ステラリッジ1型のテントポールのショックコードを交換
ステラリッジ1型のテントポールのショックコード(張り綱)を交換しました。
モンベルのステラリッジを購入したのは2016年夏。
年3,4回位しか使っていませんが、
先日の八ヶ岳登山にてテントを建てたときにショックコードが弛んでいることに気づきました。
何とか設置することができましたが、シーズンの始めには確認しないとダメですね。
ということでショックコードを交換しました。
誰でも簡単にできるので、メンテナンスしてみてはいかがでしょうか。
目次
準備
ショックコードの購入方法
カモシカスポーツで購入しました。
値段は130円/mです。
お店には2種類ショックコードがありました。
「普通のもの」と「強いもの」です。
せっかくなので強いほうを買いました。
(普通の方の値段は忘れた・・・)
店員さんに言えば、好きな長さに切ってもらえます。
アマゾンでも購入できますが、30mと長いです。
頻繁に使うものでもないので何かのついでにお店で買った方がいいかと思います。
(約50円/mとアマゾンで買った方が圧倒的に安いですが)
必要な長さは?
必要な長さですが、ポール全長の7,8割です。
ステラリッジ1型のポールの長さは1本約320mmですので、
320㎜×0.8=256㎜
約2.5mですね。
ポールは2本あるので合計5mあれば大丈夫です。
(念のため0.5m余分に5.5m購入しました。)
交換方法
必要なもの
交換時に必要なものは2つだけ!
ショックコードとライター!
ライターはコードの切り口がほつれないようにするために使います。
切り口を軽くあぶると溶けて、ほつれが無くなります。
交換方法
まずはポールの先端を外します。
銀色の部分を反時計回りにクルクル回すと外れます。
外すとこんな感じになっています。
金具の先端がカギ状になっていて、輪っかに結んだコードが括り付けられています。
コードの結び方は外す前にしっかり覚えておきましょう。
次に端からショックコードを抜いていきます。
反対側も同じように金具がついていますので外します。
それでは新しいショックコードに交換です。
今まで付いていたのと同じように輪っかに結んで金具に括り付けます。
端からポールを1つずつ通していきます。
始めは楽々ですが、コードはポール全長より短いため、後半はコードを引っ張りながら通していく必要があります。
最後のポールにコードを通したら、始めの部分と同じように金具にコードを括り付けて完了です!
とっても簡単!
10分もあれば2本交換できてしまいます。
普段はあまり気にしていませんが、山に行ってからポールが使えなかったら大変です。
山に行く前にはポールのチェックも行いましょう!
これからもよろしくね。ステラリッジちゃん。